自己破産ができないことってあるの?それはどんなとき

財産を隠していたらだめ

自己破産が裁判所に認められれば、今までの借金が免責といって全ての債務が免除されることになります。ただし、本当は借金を返済できるだけの財産や不動産などを持っていたことが発覚してしまうと、自己破産は認められませんよ。具体的な例をあげると、所有していた自宅の名義を破産宣告をする直前に自分から知人・親族などに不自然に名義変更を行っていたり、現金などを隠し持っていたりすると自己破産はできなくなってしまいますよ。

借金の理由が浪費によるものだったとき

借金にもいろいろありますよね。住宅ローンや自動車のローン、教育ローンも全て借金です。このような借金が返せなくなってしまったときには自己破産の申請をしてみることも一つの方法ではありますが、もし借金をしてしまった理由の主なものがギャンブルによるものであったり、自分の収入をはるかに超える高級品やブランド品などの購入にあてられたりしたものであった場合などは、裁判所から自己破産の許可がおりないこともありますので気をつけましょう。

債権者に虚偽の申告をしていたとき

知人から借金をしたときに、虚偽の説明をしてお金を借りたことが発覚した場合や、金融機関から借り入れをする際に書類に虚偽の申告をしたり申請書類の偽造や詐欺行為と認定されるような行為を行っていた場合も、自己破産は認められない場合がありますので注意が必要ですよ。もし自分にはそのつもりはなかったとしても不安なら弁護士や司法書士などの専門家に相談してみると良いでしょう。さらに裁判所に対する説明でも申請内容に不自然な点があれば認められませんよ。

自己破産とは、裁判所に破産の申し立てをして免責許可をもらうことですが、必ずしもこの許可が下りるとは限りません。