重要!火災保険に加入する際のポイントについて

建物の評価基準について

建物に火災保険をかける場合に、評価額を決める必要があります。評価額の決め方には再調達価額か時価によって決める方法があります。再調達価額とは対象物件と同等の物件を現在購入する場合に必要となる金額のことですので、当然時価よりも高くなります。再調達価額で火災保険を契約した場合は保険料が高くなりますが、出来るだけ再調達価額で契約することをお薦めします。時価基準で契約している場合は、もし火災の被害に遭って保険金で新たに家を購入しようとしても、保険金だけでは以前の家と同等の家を購入することが出来ません。

地震保険の加入の必要性について

火災保険は文字通り火災による被害に対して補償してもらえますが、地震や津波などによって起こった火災に対しては補償対象外となってしまいます。そのため地震や津波などに対する対策としては別途地震保険に加入する必要があります。もちろん火災保険に加入したからといって必ず地震保険に加入しなければいけない訳ではありませんが、もともと日本は地震が多い国ですし、近年の大地震の被害を考えれば多少負担は増えても地震保険にも加入しておいた方が安心できます。

長期契約の方が割引率が高い

火災保険の保険期間は出来るだけ長期に設定しておくことをお薦めします。長期契約になればなるほど割引率は高くなりますので、メリットは大きくなります。また長期契約でも途中で補償内容を見直すことは可能ですので、定期的に保険の見直しを行うために短期契約にする必要はありません。ただし一括で保険料を支払わなければいけませんので、初期負担は大きくなってしまいます。最長36年契約が可能ですが、保険料負担を考えて契約期間を決めることが大切です。

火災保険で補償されるものは家事だけではなく、水害などもカバーされます。保険会社によってはオプションで選ぶようになっているので、契約の際にはよく確認する必要が有ります。